2.3.13. 支線が分岐する路線を構成


 [駅] の [境界線] プロパティと、[駅時刻][駅扱] プロパティの選択肢 [経由なし] を使うことにより、支線が分岐する路線データを構成することができます。
 ここでは、近鉄内部・八王子線を例にして、この手順を紹介します。

 この路線データは、OuDiaのサンプルファイルとして同梱しています(参照:サンプルデータファイル


 (図:時刻表ビュー)


 (図:ダイヤグラムビュー)

※ この例で使用している近鉄内部・八王子線の『路線ファイル』は、サンプルとして同梱しています。ファイル名は utsube.oud です。

説明にあたっては、 

と表記します。

 

(1)駅ビューの設定

 駅ビューでは、以下の設定を行ってください。

1. 本線起点(近鉄四日市)から分岐駅(日永)までの駅を入力してください。
 属性は何でもかまいません。

2. 分岐駅(日永)では、以下の属性を指定してください。

 [駅時刻形式]:[発着]
 [駅規模]:[主要駅]
 [境界線]:なし(チェックOFF)

3. 分岐駅(日永)から支線の終点(西日野)までの駅を入力してください。
 途中の駅の属性は何でもかまいません。

4. 区間Bの終点(西日野)には、以下の属性を指定してください。

 [駅時刻形式]:[下り着時刻]
 [駅規模]:[主要駅]
 [境界線]:あり(チェックON)

5. 区間Bの終点(西日野)の次に、区間Cの起点として、分岐駅(日永)を設定してください。
 この駅には、以下の属性を指定してください。

 [駅時刻形式]:[上り着時刻]
 [駅規模]:[主要駅]
 [境界線]:なし

 これ以後は、区間Cの各駅を終点(内部)まで入力してください。
 属性は、何でもかまいません。

 
(図:駅ビュー)

(2)時刻表ビュー

 ここでは、下りの時刻表ビューをもとに入力方法を説明します。
 上りの場合も同様の入力方法になります。

1. 支線直通列車(区間A→区間B)の入力

 区間A・区間Bの各駅に、駅時刻を入力してください。
 区間Cの各駅の駅時刻はすべて [駅扱] を [運行なし] としてください。

2. 本線通し列車(区間A→区間C)の入力

 区間Aの起点と途中各駅に駅時刻を入力してください。

 分岐駅(日永)では、区間Bの起点側(上の『日永』)の[着時刻]に、分岐駅の着時刻を入力してください。[発時刻]は空欄としてください。
 分岐駅(日永)の発時刻は、区間Cの起点(下の『日永』)の[発時刻]に入力してください。

 区間Bの途中駅・終点の駅時刻はすべて [駅扱] を [経由なし] としてください。
 区間Cの各駅に、駅時刻を入力してください。


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