3.8.2. 路線ファイルのプロパティ


 路線ファイルのプロパティを設定します。
 このダイアログは、[路線],[フォント・色],[ダイヤグラム画面] の、3つのページで構成されます。

3.8.2.1. 路線

[路線名]

 路線の名前を設定してください。

参照:『2.1. 基本的な使い方』の『2.1.2.2 路線名を設定

[駅名欄の幅]

 『駅ビュー』・『時刻表ビュー』・『ダイヤグラムビュー』の駅名欄の幅を指定してください。単位は、全角文字での文字数です。
 この駅名欄の幅を変更することができます。この値を増やすことにより、より長い駅名を表示することができます。
 最大は29です。

[時刻表の列車の幅]

 『時刻表ビュー』での列車の幅を指定してください。単位は、半角文字での文字数です。
 範囲は4〜6です。


3.8.2.2. フォント・色

[フォント設定]

 時刻表・ダイヤグラムに使用するフォントを設定できます。

 以下のいずれかを選択して、[変更...] ボタンを押してください。[フォント]ダイアログが開きます。

 [フォント]ダイアログでフォントを選択して[OK]を押してください。フォントを変更できます。

 ※『時刻表ビュー』は、列車時刻以外のテキスト(駅名など)には、『時刻表ビュー 1』と『時刻表ビュー 縦書き』のフォントを使います。

[色設定]

 ダイヤグラムに使用する色を設定できます。

 『ダイヤ画面文字色』・『ダイヤ画面縦横軸色』のいずれかを選択して、[変更...] ボタンを押すと、[色の設定]ダイアログが開きます。[色の設定]ダイアログで色をを選択して[OK]を押すことにより、色を変更できます。
 

3.8.2.3. ダイヤグラム画面

[ダイヤグラム起点時刻]

 ダイヤグラムの左端の時刻を指定してください。
 "0:00" 〜 "23:59" の範囲で指定できます。

[ダイヤグラムの既定の駅間幅]

 ダイヤグラムの既定の駅間幅を、分単位で指定してください。
 ダイヤグラムビューの駅間幅(駅間の上下の高さ)は、駅間の『駅間最小所要秒数』をもとに決まります。しかし、列車の設定されていない駅間では、ダイヤグラムビューの駅間幅はここで指定した値になります。
 範囲は1〜30までです。1を指定すると、列車の設定されていない駅間での駅間幅は、駅間最小所要時分1分の駅間と同じ幅になります。

 参照:ダイヤグラムの既定の駅間隔


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