ダイヤグラムビューのプロパティを設定できます。
[横軸表示範囲][左端(時刻)]
ダイヤグラムビューの左端の時刻を指定してください。
※ この値は、スクロールの位置です。この値を変更することは、ダイヤグラムビューの横スクロールバーを動かすことと同じ意味を持ちます。
[横軸表示範囲][幅(時:分)]
ダイヤグラムビュー上で表示する幅を、時間(時:分 の形式)で指定してください。
※ この値を変更することは、ダイヤグラムビューのメニューコマンド[表示]-[横軸方向縮小]・[表示]-[横軸方向拡大] を選択するのと同じ意味を持ちます。
(例) [横軸表示範囲][左端(時刻)]を "7:00" とし、[横軸表示範囲][幅(時:分)] を "4:00" とすると、ダイヤグラムビューは 7:00 から4時間分のダイヤ(11:00 まで)のダイヤを表示します)。
※ 横軸表示範囲は、『ダイヤグラム起点時刻』をまたぐことはできません(『ダイヤグラム起点時刻』は、『3.7.2. 路線ファイルのプロパティ』で設定します)。
(例) ダイヤグラム起点時刻が "4:00" に設定されているとします。
このときに[横軸表示範囲][左端(時刻)]を "3:00" ・[横軸表示範囲][幅(時:分)] を "2:00" に設定することはできません。「3:00 から2時間の範囲」が、ダイヤグラム起点時刻である 4:00 を、またいでいるからです)。
[縦軸表示範囲][上端(%)]
ダイヤグラムビューの上端の位置を指定してください。
単位は%で、0が路線の起点の位置(下り列車基準)、100が路線の終点の位置です。
※ この値は、スクロールの位置です。この値を変更することは、ダイヤグラムビューの縦スクロールバーを動かすことと同じ意味を持ちます。
[縦軸表示範囲][幅(%)]
ダイヤグラムビュー上で表示する縦方向の幅を指定してください。単位は%です。
※ この値を変更することは、ダイヤグラムビューのメニューコマンド[表示]-[縦軸方向縮小]・[表示]-[縦軸方向拡大]
を選択するのと同じ意味を持ちます。
(例) [縦軸表示範囲][上端(%)]を "40" とし、[縦軸表示範囲][幅(%)] を "60" とすると、ダイヤグラムビューは、40% の位置から 60%分の区間(100% の位置、つまり路線の終点の位置まで)のダイヤを表示します。
※ [縦軸表示範囲][上端(%)]と[縦軸表示範囲][幅(%)] の和は、100以下でなくてはなりません。
[時間目盛]
時間の目盛の間隔を選択してください。
1・2・5・10・15・20・30・60から選択できます。