2019年8月16日、私は貴州省・六盤水市にある梅花山索道の師院駅にやってきました。何の予備知識も無しに訪れた六盤水ですが、地図を見ていてロープウエイの路線を見つけたので、乗ってみることにしたのでした。
駅の建物には、「世界第一索道」という大きな文字が掲げられています。何が世界一なのか?については不明です。真夏の平日のためか、駅はガラガラに空いていました。搬器は普通の8人乗りゴンドラリフトでした。
路線は、師院駅−滑雪場駅間6.4kmと、滑雪場駅−高炉駅間3.4km の2区間があります。長いほうの師院駅−滑雪場駅間の乗車時間は30分ほどにもなります。この長さは世界一なのかもしれないと思いました。
路線は、山麓から山頂へ上って終点ではなく、山をいくつも登ったり降りたりしています。終点の高炉駅周辺は、高原地帯の緑地公園という感じのところでした。
帰宅後にインターネットで「ロープウエイ 世界最長」などと検索して見ましたが、これについては何だか諸説あるようですね。