ニューヨーク地下鉄で度肝をぬかれたのが、このムービングプラットフォームという設備です。
これは、カーブに面している駅のホームが電車到着後に広がって、というか膨らんで、電車とホームの間の隙間をふさぐ、という仕組みです。
近くで見ると、ムービングプラットフォームの部分は、鉄製のくしの歯を噛み合わせたような感じになっています。動作中に上を歩いても、別に危なくはありません。
これは日本の電車とホームの間が開いている駅、身近なところで言えば阪神御影に欲しいーと思いました。
この設備は、ニューヨーク観光に欠かせない自由の女神へのアクセス駅である、1号線のSouth Ferry駅でも見ることができます。
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