Chapter 7: 仁川空港鉄道


[10/04/06(火)]
幸信 (京義線・Songsan-DMC) Songsan-DMC(デジタルメディアシティ)
Songsan-DMC (6号線・Bonghwasan) 合井(Hapcheong)
合井 (2号線外回り) 堂山(Tangsan)
Tangsan (9号線・Gaehua) 金浦空港
金浦空港 (仁川空港鉄道・仁川空港) 仁川空港
ソウル・仁川 1835(NH942・名古屋)2025 名古屋・中部

サイバーステーション(ソウル地下鉄・首都圏電鉄・仁川空港鉄道路線図)


 幸信からは、電車を乗り継いで仁川空港に向かった。

 ソウル地下鉄はホームドアの設置が進んでしまい、電車を見ることは難しくなってしまった。安全なのは間違いないから反対することはできないが、電車好きには残念なことである。


 仁川空港鉄道は、ソウル市内までは開通しておらず、現在は金浦空港-仁川空港間のみが部分開業している。ソウル市内から金浦空港までは、地下鉄5号線・地下鉄9号線で行くことができる。

 特に、地下鉄9号線には急行が運転されていて、市内から金浦空港には割と速く行けることもある(急行はデータイムは20分間隔なので、いつも丁度良く乗れるとは限らない)。この急行は途中の追い越し設備のある駅で一般(各駅停車)電車と緩急接続をするという本格的なものである。また、金浦空港では9号線と仁川空港鉄道は同一ホームでの乗換えができることもある(全列車ではない。これは、仁川空港鉄道が部分開業であり、本来は途中駅のはずの金浦空港で無理に折り返し運転をしているためである)。

 仁川空港の鉄道アクセスは、現状でもそれほど捨てたものでもないな・・・と思った。

9号線車内の案内ディスプレイ。次の駅(カヤン駅・駅番号907)で
『一般』→『急行』に乗換えができることを示しています。
金浦空港駅(地下)

 だが、仁川空港鉄道の電車はガラガラである。仁川空港鉄道の利用者数は開業前予想の7%に満たないという。
 なお、仁川空港鉄道の沿線は未開発地なので、途中駅利用者はほとんどいない。車内はほぼ全員が空港利用者である。

 空港リムジンバスがソウル各所から利用できる現状では、階段が多くて乗り換えもある地下鉄・空港鉄道ルートはやはり敬遠されるのだろう・・・と考えつつ、私は仁川空港で電車を降り、帰国の途に就いたのである。


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