3.3. 駅ビュー


 路線に含まれる駅の編集を行います。

参照:2.1. 基本的な使い方』の『2.1.2.3. 駅の入力

 『駅ビュー』は、『グリッド形式ビュー』(Microsoft Excel のような、表形式のビュー)です。

参照:3.9, グリッド形式ビュー

3.3.1. メニューコマンド

3.3.1.1. [ファイル]

[路線ファイルの組入れ/切り出し]-[路線ファイルの組入れ]

 現在編集している路線ファイルの任意の位置に、他の路線ファイルの内容を追加することができます。

参照:路線ファイルの組入れ

[路線ファイルの組入れ/切り出し]-[路線ファイルの切り出し]

 現在編集している路線ファイルから、一部駅間の列車のみを保持した路線ファイルを作成することができます。

参照:路線ファイルの切り出し

3.3.1.2. [編集]

 [編集] メニューによる編集操作は、駅(横一列)を単位とします。
※ Microsoft Excel のように、セル(升目)の単位でテキストのコピーや貼り付けができるわけではありません。


[元に戻す]

 直前の操作を取り消します(アンドゥ)。

[やり直し]

 取り消した操作を再び行います(リドゥ)。

[切り取り]

 フォーカスセルのある位置の駅を切り取り、クリップボードに保存します。
 保存した駅は、[貼り付け] で、駅ビューの任意の位置に貼り付けることができます。

[コピー]

 フォーカスセルのある位置の駅を切り取らずに、クリップボードに保存します。
 保存した駅は、[貼り付け] で、駅ビューの任意の位置に貼り付けることができます。

[貼り付け]

 [切り取り]・[コピー] でクリップボードに保存した駅を、フォーカスセルの位置に貼り付けます。

[消去]

 フォーカスセルのある位置の駅を削除します。
 クリップボードへの保存は行いません。

[駅を挿入...]

 フォーカスセルのある位置に、新しい駅を追加します。
 フォーカスセルが一番下の(空白の)行にある場合は、末尾に新しい駅を追加します。
 このメニューコマンドを選択すると、[駅のプロパティ]ダイアログが開きます。

[駅の反転]

 この路線のすべての駅の順序を反転します。
 この操作を行うと、すべての下り列車は上り列車に、上り列車は下り列車に代わります。

[駅のプロパティ...]

 フォーカスセルのある位置の、駅のプロパティを編集します。
 フォーカスセルが一番下の(空白の)行にある場合は、末尾に新しい駅を追加します。
 このメニューコマンドを選択すると、[駅のプロパティ]ダイアログが開きます。

参照:『駅のプロパティ

快速 駅ビューのセルをダブルクリックしても、同じ効果があります。


戻る